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料理研究家だけど、「晩ごはんはふかし芋だけの日もあります」…料理に自信のない人を勇気づける、料理研究家の意外なおうちごはん
虽然是料理研究家,但是“也有晚饭只蒸白薯的日子”…料理研究家出人意料的居家料理,鼓励了那些对料理没有自信的人
タイトルの一言は、20冊以上の料理本を出版し、TV・雑誌でも活躍する料理研究家・牛尾理恵さんの実話。料理研究家というと、家でも一汁三菜どころか四菜、五菜は当たり前、テーブルコーディネート
もばっちりでさぞかしインスタ映えする食卓なのだろう、と思いますが、実は違うみたいなんです…。
标题的这句话来自料理研究家・牛尾理惠的实话,她曾出版了20册以上的料理书,并活跃在TV・杂志上。一说到料理研究家,就理所当然会想到他们在家里也不会只是“三菜一汤”,而是四个菜、五个菜,餐桌的搭配也很漂亮,想必一定会是朋友圈里最耀眼夺目的餐桌吧!然而实际上好像并非如此…
『毎日のごはんは、これでいい ―料理家7人のプライベートごはん―』(主婦の友社)では、第一線で活躍する人気料理研究家7人が飾らない普段のおうちごはんを披露。仕事と子育てで時間がない! 働いてクタクタなのに料理なんてしたくない! そんな思いは、実は料理家の皆さんも一緒。7人7様のちょっと意外なエピソードを読み進めると、知らぬ間に料理に対して前向きになれているかも。というわけで、今回は3つのエピソードを抜粋してご紹介します。
在《每天的饭菜,这样就好——7位料理家的私房菜”》(主妇之友社)中,展示了活跃在第一线的7位人气料理研究家毫无掩饰的居家饭菜。忙于工作和育儿没有时间!明明上班就累得够呛了,料理什么的根本不想做!实际上料理家们也一样会有这种想法。本书中介绍了7人7样的、有点出人意料的逸闻趣事,读着读着或许我们也会对料理变得积极一些吧。这次将会摘录其中3个逸闻趣事进行介绍。
■そこのお母さん! 一汁三菜にこだわらなくていい、毎日鍋だっていいんです
■那边的妈妈!可以不必局限于“三菜一汤”,每天吃火锅就行了。
こう言い切るのは、料理番組のレギュラー講師としても活躍する藤井恵さん。そんな藤井さんは、仕事と子育てに追われる中、夏でも毎晩「鍋」という時期があったそう。
藤井恵这样断言。作为料理节目的正式讲师也很活跃的藤井桑,在忙于工作和育儿时,即便在夏天也会每天吃“火锅”。
「一日が終わると、このまま溶けてなくなってもいいかも、って思うほど、全力で駆け抜けていた感じでした」と語るほど慌ただしかった毎日。
“最累最忙时,在一天结束后甚至会想就这样消失该多好”,这样忙碌的每一天。
そこで、「飽きないように塩・みそ・しょうゆの三つの味を日替わりでローテーションする」「だしだけはしっかりとる」ことだけを決めて、あとは冷蔵庫にある食材を適当に切って、土鍋に入れた汁と一緒に食卓に並べて終わり。とにかく自分がラクにできる方法を考えたのだとか。
因此她决定“为了不吃腻,每天轮换着盐・味噌・酱油这三种味道”“唯独汤要好好地煲”,然后把冰箱里的食材适当地切一下,与放入陶锅的汤一起端到饭桌上就搞定了。总之,考虑了自己能够轻松完成的方法。
肉や豆腐のたんぱく質、そして野菜もたっぷり摂れて栄養的には満点の鍋だから、母親として「毎日同じでも大丈夫」と救われたそう。娘さんも旦那さんも一言も文句を言わず、シメのうどんまで楽しんでいたそうですよ。
因为可以从汤锅中充分地摄取肉和豆腐之类的蛋白质以及蔬菜的营养,在营养方面能打满分,所以作为母亲可以安心“就算每天都一样也没关系”。女儿和丈夫也没有一句怨言,就连最后用汤汁煮的乌冬面也很享受呢!
「一汁三菜にこだわらなくていい。毎日、同じメニューでもいい。それで子は育つんです」
“可以不必拘泥于三菜一汤,即使每天吃同一种菜也没关系,这样孩子就能健康成长。”
■くず野菜で浅漬けだけ作りおきすれば、コンビニおにぎりでも「大丈夫」
■只要用切碎的蔬菜做好腌菜,搭配便利店饭团也“没关系”
仕事でヘトヘトになって帰ってきたとき、自分のためだけに料理する気にはなかなかなれませんよね。料理家の重信初江さんは、本当に忙しくてコンビニおにぎりやカップラーメンで済ませるとき、作りおきの「浅漬け」を重宝していると言います。
拖着疲惫的身躯下班回家后,怎么都不太愿意只为自己一个人做饭吧。料理家重信初江说“真的很忙,不得不用便利店饭团或者方便面来打发时,我会很看重预先做好的这个‘腌菜’”。
「余り物の野菜をまとめてポリ袋に入れて、昆布茶とお酢と塩で漬けるだけ」。これなら保存もきくし「そのまま食べても、トーストにのっけても、飽きたらツナマヨで和えたりもできる」という万能選手。
“把用剩的蔬菜一起放入塑料袋,用海带茶、醋、盐腌制即可”。这样便于保存,“就这样直接吃,或者放面包上吃都行。吃腻了的话,还可以拌鲔鱼沙拉酱”,真是万能搭配。
ちなみに「一人暮らしの作りおきは“ゆるい作りおき”がおすすめ」なのだそう。きんぴらなどの常備菜をしっかり作ってしまうと「またきんぴらかぁ」となり兼ねないので、アレンジが利く「茹でるだけ」「漬けるだけ」の“ゆる作りおき”の方が逆にいいのだとか。
顺便说一下“一个人生活时,推荐这种可以预先制作的‘悠闲备菜’”,如果总是清炒牛蒡丝之类的常备菜,很有可能会嫌弃“怎么又是清炒牛蒡丝啊”。所以别有风味的“只要焯一下”“只要腌一下”的“悠闲备菜”反而会更好。
「ほんとに忙しくてコンビニのおにぎりで済ませることがあっても、作りおき1品があることで、とりあえず大丈夫って思える。この“大丈夫”感って、すっごく大事なんです」
“就算忙到只能用便利店饭团打发,如果有提前预制的1个小菜,我觉得暂且就没问题。这种‘没问题’的感觉,非常重要!”
■料理はレシピから考えず、冷蔵庫にあるものから考えて
■料理不是从食谱来考虑,而要从冰箱里现成的东西来考虑
TVや雑誌でおなじみの料理家・浜内千波さんは「スマホを見ながら作っていては、本当の“料理力”は身につかない」とズバッと言い切ります。
经常在TV、杂志上看到的料理家・浜内千波一针见血地断言“边看手机边做饭,没办法掌握真正的‘料理能力’”。
「料理とは材料+調理法+調味料の組み合わせ。ただそれだけ」。「例えばスーパーで安かった鶏肉を買いました。じゃあフライパンで焼いてみよう。味つけは、面倒だからポン酢でいいや」。「これでいいの、とってもおいしそう」。
“所谓的料理就是材料+烹调法+调味料的组合,仅此而已”,“比如在超市买了便宜的鸡肉,那么就试着用煎锅煎一下吧,调味麻烦就用橙醋(用于火锅及凉拌食品等)就好了”,“这就好了,看上去很好吃”。
思わずおなじみの浜内先生の声で脳内再生されましたが、何だかそう考えると毎日の料理がすごくラクになりますよね。浜内さん曰く「手持ちの料理は10品もあれば十分。あとは季節によって材料を少し変えるだけでいい」とのこと。これなら頑張れそうな気がしませんか。
浜内老师的声音不由得在脑海里响起,这么一想就会觉得每天的料理变得异常轻松吧。据浜内老师所说“手头的料理有10种就够了,然后只要根据季节对材料稍作改变就可以”,这样一来感觉稍微努力一下就能做到!
他にも「お弁当のパターンの決め方」「一人暮らしに便利な常備食品」など、実体験に基づくとってもためになるノウハウが満載。「料理上手はいい女」のプレッシャーを撥ね退け、「楽しむことが大事」「無理しないことが大事」と優しく諭してくれる本書。「いいね」の呪縛、インスタ映えの呪縛に捕らわれて料理難民になっている方にも、そもそも何のために、誰のために料理をするんだっけ? と、大切なことを思い出させてくれる一冊です。
此外还有“如何决定便当的花样”“一个人生活的常备食品”等,被实践验证过的诀窍、秘方。这本书帮助我们击退“擅长料理才是好女人”的压力,轻松说明了“享受做饭的过程很重要”、“不要勉强自己”。被“点赞”和美图束缚住的“料理难民”们,这本书也能你想起最重要的事情——“究竟是为了什么、为了谁在做饭?”
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